南野、圧巻3発でEL週間MVP選出 海外も称賛「これに値する」「見事なインパクト」
ELローゼンボリ戦、前半だけでハットトリックを達成する圧巻のパフォーマンス
オーストリア1部ザルツブルクの日本代表MF南野拓実は現地時間8日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節ローゼンボリ(ノルウェー)戦でハットトリックを決め、5-2の勝利に導いた。前半だけで3得点の大活躍を受け、EL公式インスタグラムは南野の週間MVP選出を伝えている。
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“南野劇場”が幕を開けたのは前半6分だった。ピッチ中央でパスを受けるとドリブルからの右足シュートで最初のゴールをマーク。さらに、同19分には自身の右斜め後方から届いたロングパスを左足のダイレクトボレーで合わせる華麗な一撃で追加点を奪い、3-0で迎えた同45分にも流れるようなパス交換からペナルティーエリア内に侵入してネットを揺らした。
ハットトリックの活躍を受け、EL公式は南野を週間MVPに選出し、インスタグラムなどで発表している。「タクミ・ミナミノが“前半だけ”のハットトリックで受賞」と綴ると、投稿のコメント欄では「トップレベル」「彼はこれに値する」「偉大な活躍におめでとう」「見事なインパクト」と称賛の言葉が相次いだ。
EL4戦4ゴールの南野は、森保一監督率いる日本代表でも新体制発足から3戦4発と破竹の勢いを見せており、世界に強烈なインパクトを与えている。
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