大混戦J2「ラスト2展望」 自動昇格は松本、大分、横浜FCの争いか 命運握る町田の動向
最終節の町田対東京Vは注目の一戦に…
上位陣の残り2節の対戦カードは以下の通りだ。
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1位:松本(勝ち点73、得失点差19)
第41節vs栃木(アウェー)
第42節vs徳島(ホーム)
2位:大分(勝ち点72、得失点差24)
第41節vs金沢(ホーム)
第42節vs山形(アウェー)
3位:町田(勝ち点72、得失点差16)
第41節vs愛媛(アウェー)
第42節vs東京V(ホーム)
4位:横浜FC(勝ち点70、得失点差17)
第41節vs岡山(ホーム)
第42節vs甲府(アウェー)
5位:東京V(勝ち点67、得失点差14)
第41節vs讃岐(ホーム)
第42節vs町田(アウェー)
6位:福岡(勝ち点66、得失点差15)
第41節vs熊本(ホーム)
第42節vs岐阜(アウェー)
7位:大宮(勝ち点65、得失点差15)
第41節vs山形(ホーム)
第42節vs岡山(アウェー)
この中で最も注目なのは、最終節の町田vs東京ヴェルディだろう。第41節の結果次第になるが、この一戦は自動昇格を目指すクラブにとっては東京Vが奮闘して勝ち点を獲るのがベターなシナリオとなり得るが、自分たちもしっかり勝利を目指す必要がある。
また最終節、昇格を目指して戦うチームにあって唯一ホームで戦えるのは松本だ。熱いファンが多いことで知られるクラブにとって、本拠地であるサンプロアルウィンでは今季ここまで12勝5分3敗と高い勝率を誇っている。J2屈指の収容人員を誇る聖地で、歓喜の時を迎えられるか。
もちろんJ3降格からしぶとく這い上がり、J1復帰を狙う大分トリニータ、2011年のJ1MVPであるMFレアンドロ・ドミンゲスがいまだ健在の横浜FCも、最後まで意地を見せるはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)