モウリーニョ監督、CLユーベ戦勝利後に“聞き耳パフォ”で反感 選手が詰め寄る場面も
モウリーニョ監督、ユーベファンから反感も「ユベントスをリスペクトしている」
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は現地時間7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節ユベントス戦で2−1と逆転勝利を収めた試合後、敵地ユベントス・スタジアムで右手を耳に当てるパフォーマンスでユベントスサイドの反感を買った。しかし、当の指揮官は「ユベントスをリスペクトしている」と自身のスタイルを貫き通している。
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試合はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが背後からのボールをボレーで合わせるスーパーゴールでユベントスが先制した。しかし、モウリーニョ監督率いるユナイテッドは試合終盤にスペイン代表MFフアン・マタの直接FKとオウンゴールによってユナイテッドが逆転。前節オールド・トラフォードで喫した敗戦の雪辱を果たした。
試合終了後、モウリーニョ監督はピッチに降り立つと、右手を耳に当ててユベントスサポーターを挑発するようなポーズで勝利の余韻に浸った。
これに対し、ユベントスファンからはブーイングが起こり、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチやアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがモウリーニョ監督に詰め寄るなど不快感を示した。指揮官は英衛星放送局「BTスポーツ」に対し、この“聞き耳パフォーマンス”について語っている。