苦境のドルトムント香川、英紙が去就報道に反応 「エバートンとウェストハムが興味」

(左から)MFサンチョ、FWロイス【写真:Getty Images】
(左から)MFサンチョ、FWロイス【写真:Getty Images】

「ロイスとサンチョの存在がファブレ監督の構想の中からカガワを弾き出した」

 一方で、「リバプール・エコー」は「カガワはブルーズとつながる」と見出しを立て、香川をピックアップ。「カルチョメルカート・コムが『エバートンがシンジ・カガワに興味を示している』と伝えた」と報道を引用する形で触れ、「マルコ・ロイスの存在とジェイドン・サンチョの台頭はルシアン・ファブレ監督の構想の中からカガワを弾き出した」と指摘した。

 さらに、記事では「ウェストハムも興味を持っている」と言及。「カガワはドルトムントで200試合以上に出場し、60ゴールをクラブのために決めてきた。彼の契約は2020年に終了する」と1年半後に契約満了を迎えることを紹介している。

「カルチョメルカート・コム」は先日、「日本の一流プレーメーカーは、2020年まで契約があるにもかかわらず、次の1月か6月に旅立つだろう」と、今冬もしくは来夏の移籍を予想していた。ドルトムントで苦境を迎えるなか、去就を巡る報道は日に日に過熱している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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