移籍後初ゴールのバルサ新鋭FWマルコム、“歓喜の涙”が話題 「僕の夢が始まった」
「このメンバーに入るに値するクオリティーを示せるようにトレーニングする」
今季新加入のマルコムだが、同紙は「エルネスト・バルベルデ監督は現時点で彼をまだ信頼しきっていない」と記した通り、ここまでなかなか出番に恵まれていなかった。メガクラブで戦うがゆえの壁にいきなりぶち当たり、やっと結果が出せたからこその涙だったのだろう。
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記事によると、マルコムは試合後「バルサは子供の頃からの夢だった。僕は今夜家族と祝うよ。バルサでの僕の夢が始まった。自身を与えてくれたチームに感謝したい」と語るとともに「もっとプレーしたいんだ。このメンバーに入るに値するクオリティーを示せるようにトレーニングするよ」とも口にしたという。
エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが腕の骨折から復帰間近であることを踏まえれば、マルコムにとってさらに難しい状況となるが、21歳の新鋭FWは数少ないチャンスを生かし、次こそ笑顔で自らのゴールを祝いたいところだろう。