神戸MFイニエスタ、レアル監督解任の恩師ロペテギに感謝の言葉 「僕を信頼してくれた」

着用していたバルサ8番の後継者、スペイン代表復帰の可能性、Jリーグについても言及

 また、イニエスタは今季の古巣バルセロナにも言及。先日のクラシコについて、「バルセロナはレアル・マドリードを相手に非常に優れたプレーをした。彼らに全く選択肢を与えなかった」と評価。また、ブラジル人MFアルトゥールがかつて自身の着用していたバルセロナの“背番号8”を継いだことに関しては、「良いと思うよ。彼がそれを長く着るほど、バルセロナにとって良い。彼はどんどん良い選手になるさ」と喜んだ。

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 一方、最近の“ラ・ロハ”(スペイン代表の愛称)に、バルセロナで共闘したスペイン代表DFジョルディ・アルバが不在となっている件にも触れ、「僕にとって、彼は最高の左サイドバック。だけど、決断するのは監督だ。彼がいないのは個人的な理由ではないと思う。監督(ルイス・エンリケ)はそういうことはしない」と話し、自身については「僕の代表としての時間は終わった。復帰はないよ」と断言した。

 最後に、日本のJ1リーグについて「Jリーグのテクニックのレベルと、フィジカルに驚かされたよ。僕は競争し続けたかった。そして、Jリーグでそれができている」と締めくくった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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