シャフタール監督が教え子のブラジル代表MFを称賛 「イングランドで重要な一人になる」
フォンセカ監督、2年間指導したフレッジを高く評価「大きな才能を持ち、いまだ発展途上」
シャフタールの指揮官であるパウロ・フォンセカ監督は、2年間同じチームで選手と監督の関係にあった現マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFフレッジが「イングランドで最も重要な選手の一人になる」と評価している。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
現在25歳のフレッジは、12年にブラジルのインテルナシオナルでプロキャリアをスタートさせ、13年にウクライナのシャフタールへ移籍。5年間で3度のリーグ制覇など数々のタイトルを獲得し、今季からイングランドの名門ユナイテッドへの移籍を果たした。
16年からシャフタールを率いているフォンセカ監督は、教え子であるフレッジに対して「彼は大きな才能を持ち、いまだ発展途上である」と高く評価。ユナイテッドでフレッジが難しいスタートを切っているにもかかわらず、「イングランドで最も重要な選手の一人になる」と力説している。
「ユナイテッドで素晴らしい将来を築いていくことは間違いない。ただ、もちろん彼には時間が必要だ。彼がウクライナで慣れていたものとは全く違うからね。彼にはクラブやリーグに適応するための期間が必要だ。全く違う状況にあるからね」
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