修羅場のち和解!? ポグバ&モウリーニョ監督の“固い握手”に英注目「懸念は改善?」
9月に険悪なムードの瞬間をカメラに収められたなか、CLユベントス戦を前にがっちり握手
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間7日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節ユベントス戦に臨む。敵地でのビッグゲームとなるが、英メディアは確執が報じられていたジョゼ・モウリーニョ監督とフランス代表MFポール・ポグバの関係に進展があったことを動画付きで紹介し、「懸念は改善?」と報じている。
現在リーグ7位に甘んじているユナイテッド。これまでモウリーニョ監督とポグバの確執が取り沙汰され、現地時間9月25日に行われたリーグカップ3回戦のダービー・カウンティ戦(2-2/PK戦の末に敗退)でベンチ外になるとともに、副キャプテンからも外されたと報じられた。さらに同26日には英衛星放送「スカイ・スポーツ」がチーム練習を撮影中、渦中の二人の凍りつくような“修羅場”がカメラに収められて話題を呼んだ。
そこから1カ月半、「スカイ・スポーツ」が公式ツイッターで再び動画を公開。ユベントス戦に向けた練習で、ポグバはスタッフたちと次々と握手。そして、最後にモウリーニョ監督とがっちり握手すると、指揮官は選手の輪に向かうポグバの右肩にポンと手を置いてコミュニケーションを図った。
投稿では、「ポグバとジョゼが万歳。ジョゼ・モウリーニョからポール・ポグバへ温かい歓迎。マンチェスター・ユナイテッドの懸念は改善?」と綴られた。コメント欄には、事情を知らないファンから「なぜこれがニュースなの?」との声が上がったほか、「ユナイテッドの凋落は止まらない」「カメラの前だけだろ?」といった“アンチ派”から、「イエス!」「私はハッピーだ」「和解かな」と“歓迎派”まで様々な意見が寄せられた。
果たして、モウリーニョ監督とポグバの関係は修復され、ユナイテッドは巻き返すことができるだろうか。