フローニンゲン堂安は「常に危険な存在」 元オランダ代表MFが“自在のスキル”を称賛
エクセルシオール戦で今季2点目を挙げ、8試合ぶりの勝利に貢献
フローニンゲンの日本代表MF堂安律は、現地時間2日のエールディビジ第11節エクセルシオール戦(4-2)で今季2点目を挙げ、チームの勝利に貢献した。浮き球を反転ボレーで決める見事なプレーだったが、元オランダ代表MFで現在はアナリストを務めるマリオ・ビーン氏は「ドウアンがボールを自在に操っていた」と賛辞を送っている。
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8試合未勝利(1分7敗)で迎えたエクセルシオール戦、堂安は4-4-2の右サイドハーフで先発出場。前半26分、モロッコ代表FWミムン・マヒが先制ゴールを決めると、その3分後に堂安が見せた。
左サイドから攻め上がったドイツ人MFジェフリー・ヒャボドのクロスがエクセルシオールDFに当たって空中に舞うと、ゴール前にいた堂安はマーカーを背負いながら素早く落下点に入る。相手に体を預けながら左足でトラップし、鋭く反転して左足を一閃。グラウンダーの一撃がゴール右隅に突き刺さり、リードを2点に広げた。
フローニンゲン公式ツイッターは、「ワォ!!! 2-0。ドウアンがワンダフルゴールを決めた」と堂安のゴールを速報していたが、元オランダ代表戦士も日本人アタッカーのプレーに一目置いている。