ルーニーの功績を称える手段としての代表復帰に反対　「全くもって賛成できない」

　シルトン氏は、ルーニーの功績を讃えることに対し不満があるわけではないと説明。あくまで、その方法として“代表復帰”という手段が間違いだと語っており、若い選手のチャンスを奪っていると主張している。

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「全くもって賛成できない。代表でプレーするのは素晴らしい名誉であり、恩賞だが、MLSはプレミアリーグのレベルからは程遠いのが現実。ウェイン・ルーニーはイングランド代表を終えて、ガレス・サウスゲート（監督）はもう先に進んでいる。それなのに彼にイングランドの代表キャップを与えるなんて、完全に間違いだと思う」

　イングランドのレジェンドはFAの判断に異を唱え、“反対”の立場を鮮明にしている。