元伊代表GKブッフォン、CL優勝候補を予想 古巣ユーベではなく「絶対バルサ」の理由
今季PSGでプレーするGKブッフォン、バルサをCL優勝候補に挙げた理由を説明
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝候補を予想した。レアル・マドリード時代に同大会3連覇に貢献したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを加えた古巣ユベントスではなく、スペイン王者バルセロナが本命だという。英紙「デイリー・エクスプレス」が伝えた。
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ブッフォンは2001年に加入したユベントスで17年間を過ごし、クラブの象徴的な存在としてイタリア王者の最後尾に君臨してきた。だが40歳となって迎えた今夏、現役引退も囁かれたなかで新たな挑戦を決断。初めてイタリア国外へと活躍の場を求め、PSGへと移籍した。
過去10年間のバロンドールを、それぞれ5度ずつ分け合ってきたロナウドとアルゼンチン代表FWメッシ(バルセロナ)。ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド時代に初めてCL優勝を果たし、その後のレアル・マドリードで4回。バルサ一筋のメッシも2006、09、11、15と4回CL制覇を経験している。
ブッフォンはCLの優勝候補を訊かれると、古巣は2大スターの一人を手に入れたとしながらも、「絶対にバルセロナだよ。彼らには世界最高の選手がいるんだから」と理由を説明している。
ロナウド加入で注目を浴びるユベントスは、CLグループステージ3連勝、リーグ戦開幕11試合無敗(10勝1分)と好調キープしているが、ブッフォンは古巣ではなくバルセロナをCL優勝の本命と見ているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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