レアル神童FWヴィニシウスの現在地 スペイン紙が“18歳時のスターたち”と比較
ネイマール、ヴァラン、サラー、グリーズマンの「18歳当時」は?
PSGのブラジル代表FWネイマールも17歳の時には名門サントスでデビューし、18歳になるとカップ戦で5得点をマーク。ブラジル代表ではこの年齢でデビュー戦ゴールを決めるなど、その才能を十分に世界に披露していた。
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フランス代表DFラファエル・ヴァランは2011年にランスでデビューしてから1年経たないうちに、レアルへの移籍を勝ち取るというシンデレラストーリーの持ち主だ。18歳とは思えぬ落ち着き払ったプレーですぐに主力選手となった。このように18歳ですでにブレークしていた選手がいる一方、この年齢ではまだ駆け出しだったというスターの例も決して少なくはない。
昨季プレミアリーグ得点王になったリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは2010年、母国アラブ・コントラクターズSCでプロデビューを果たした。18歳当時、ヨーロッパではまだ無名で、20歳でスイスのバーゼルへ移籍した。
アトレチコ・マドリードで活躍するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンも18歳当時、まだレアル・ソシエダのユースチームでプレーし、2部でトップデビューを飾ったばかりの頃。フランス代表デビューは意外に遅めで、2014年の22歳の時だった。