モドリッチ、C・ロナウド、ムバッペ、アザールの「18歳当時」は？

　ヴィニシウスとは同僚で、今季のバロンドール最有力候補とも言われるクロアチア代表MFルカ・モドリッチは18歳の時にディナモ・ザグレブからボスニア・ヘルツェゴビナの強豪ズリニスキ・モスタルへ期限付き移籍。そこで年間MVPを受賞するほどの活躍を披露した。

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　昨季までレアルでプレーしていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（ユベントス）は18歳でスポルディングCPから名門マンチェスター・ユナイテッドへ移籍。スターダムへの階段を着実に登り始めていた。

　今世界で最も有名かつ、結果を残している10代選手といえば、パリ・サンジェルマン（PSG）のフランス代表FWキリアン・ムバッペだろう。モナコに在籍していた2015年に16歳347日の若さでデビューし、レジェンドのティエリ・アンリ氏の記録を破ると、18歳95日でフランス代表デビューを果たした。18歳のうちにCL二桁ゴールも達成するなどそのインパクトはメッシやロナウドをも上回っているかもしれない。

　チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは18歳の時にフランスのリールでプレー。2008-09シーズンには30試合に出場し、リーグの年間最優秀若手選手に選ばれるなど、すでに名の知られた選手となっていた。