レアル神童FWヴィニシウスの現在地 スペイン紙が“18歳時のスターたち”と比較
チームの救世主として期待感が高まるヴィニシウス、様々な選手の18歳当時の活躍を紹介
レアル・マドリードに所属するブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオール。現地時間3日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節バジャドリー戦(2-0)では途中出場から活躍し、一気に注目度を高めている。チームの救世主として期待感も高まるなか、スペインメディアはこの超新星の“現在地”をスター選手との比較で図る特集を組んでいる。
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2000年生まれ7月生まれのヴィニシウスは現在18歳。ここまではBチームを主戦場としていたが、サンティアゴ・ソラーリ暫定監督はこの若者にチャンスを与えた。リーガ3試合目の出場となった前節バジャドリー戦ではシュート性のクロスで先制点となるオウンゴールを誘発し、勝利に貢献した。
この超新星の台頭に合わせ、「ヴィニシウスの進化:彼の年齢でベストプレーヤーたちはどこにいた?」という特集を組んだのはスペイン紙「マルカ」電子版だ。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらトップ選手を引き合いに出し、様々な選手の18歳当時の活躍を紹介している。
そのメッシは18歳よりも若い17歳でバルセロナのトップチームデビューを飾り、17歳10ヶ月と7日でゴールを記録。さらに18歳ではすでに国王杯とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもゴールを決めていた。後に世界最高の選手たりうる片鱗をすでに見せていた。