大活躍のドルトムント主将FWロイス、20歳同僚が絶賛「ブンデスリーガ最高の選手」
今季公式戦15試合で9得点9アシストのロイス、リーグ得点ランク4位タイと活躍
MF香川真司が所属するドルトムントは、現地時間3日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第10節で10位ヴォルフスブルクに1-0と勝利し、開幕10試合無敗(7勝3分)のまま首位をキープした。この試合でドイツ代表FWマルコ・ロイスがブンデスリーガ105得点目となるゴールを挙げ、チームの白星に貢献。そんな同選手を共闘する20歳のデンマーク人FWヤコブ・ブルーン・ラルセンが絶賛している。
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ドルトムントは前半27分、イングランド代表MFジェイドン・サンチョが左サイドから送ったクロスをデンマーク代表MFトーマス・デラネイが折り返すと、それをロイスが頭で押し込み、貴重な先制点をマーク。その後は無失点で守りきり、6日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のアトレチコ・マドリード戦や10日のリーグ第11節バイエルン(2位)との上位対決に向けて弾みをつけた。
これで公式戦2試合連続ゴールのロイスは、10月31日のDFBポカール2回戦ウニオン・ベルリン戦でも、2-2で迎えた延長戦後半アディショナルタイムに得点を挙げ、チームを3回戦進出に導いていた。
今季ここまで公式戦全15試合に出場しているロイスは、計9得点9アシストをマークし、実に18ゴールに絡んでいる。ブンデスリーガの得点ランキングでは、同僚のスペイン代表FWパコ・アルカセルやFWルカ・ヨビッチ(フランクフルト)らの7ゴールに次ぎ、4位タイの6ゴールを挙げるなど、さすがの活躍を見せている。
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