武藤が左足負傷で途中交代 ニューカッスルが開幕11試合目で待望の今季初勝利
本拠地ワトフォード戦、FWペレスが決勝ゴールを決めて1-0勝利
FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルが開幕11試合目にして待望の今季初勝利を手にした。現地時間3日に行われた本拠地でのワトフォード戦、先発出場の武藤に代わって途中出場したFWアヨセ・ペレスが決勝点を挙げ、1-0で競り勝った。
ニューカッスルは途中起用の二人が得点に絡んだ。後半20分、ゴール左寄りの位置で得た直接FKで、キッカーを務めたのは韓国代表MFキ・ソンヨン。後半6分からMFジョンジョ・シェルベイに代わってピッチに立っていた司令塔は右足を思い切りよく振り抜いた。
キ・ソンヨンの鋭いキックに合わせたのはゴール前に走り込んだペレス。頭で軌道を変え、ゴールネットを揺らした。ニューカッスルは今季ホームで初めてリードを奪った。
ワトフォードに反撃を許さず、そのまま1-0で試合を終えたニューカッスルは今季11試合目でようやく今季初勝利を挙げた。今季成績は1勝3分7敗となった。
スタメン出場の武藤は左足ふくらはぎを痛めた様子で、前半終了間際に途中交代していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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