再建途中のミラン、“イブラ以外”の補強も画策 ターゲットは中盤と最終ラインの実力者
最終ラインはカイオのほか、ユベントスのベナティアとルガーニが候補に浮上
また、最終ラインではブラジルからサンパウロのDFロドリゴ・カイオを獲得する可能性が高まっている一方で、もう一人実力者を狙う可能性があるという。それが王者ユベントスで満足な出場機会を得られていないモロッコ代表DFメディ・ベナティアとイタリア代表DFダニエレ・ルガーニの二人で、そのうち一人を獲得できればという意向のようだ。また、PSGのブラジル代表DFチアゴ・シウバに復帰を要請する可能性を捨てきれないものだと触れている。
ミランは今季から経営資本が米ファンド「エリオット・マネジメント」に代わり、スポーツ・ディレクターにOBの元ブラジル代表MFレオナルド氏、強化部にOBの元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏が戻り、再建への道のりを進めようとしている。冬の移籍市場で実力者を獲得できれば、また一歩復権への道を進めることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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