マンC司令塔デ・ブライネ、痛恨の再離脱… 左膝負傷で全治最大6週間と発表

フルハム戦で左膝を負傷したMFデ・ブライネ【写真:Getty Images】
フルハム戦で左膝を負傷したMFデ・ブライネ【写真:Getty Images】

リーグ杯で負傷、復帰からわずか2週間で再び戦線離脱

 ジョゼップ・グアルディオラ監督の願いは届かなかった。マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは1日のリーグカップ4回戦、フルハム戦で左膝を負傷し、クラブは5〜6週間の離脱が予想されると発表した。

 デ・ブライネは今季、開幕直後に右膝の靭帯損傷を負い、戦列を離れていた。10月20日のバーンリー戦で約2カ月ぶりに復帰したばかりだが、わずか2週間で再びピッチから遠ざかることになった。

 クラブの発表によれば、今回は左膝の靭帯を損傷したという。復帰までは最大6週間かかる見込みで、シティは12月中旬頃まで再び司令塔不在となる。

 グアルディオラ監督はフルハム戦のプレーを見て「我々の知っているケビンが戻ってきた」とデ・ブライネの調子の良さに言及していた。「負傷が深刻でないことを願うよ」とも話していたが、その願いは届かず、ベルギー代表MFは再離脱となった。

 プレミアリーグ第10節を終えて8勝2分で首位を維持しているシティだが、年末にかけては過密日程で選手の疲労が蓄積される時期だ。デ・ブライネ再離脱は、どのような影響を及ぼすことになるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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