堂安律は「香川2.0」 ドルトムントの熱視線に独メディア注目「日本の宝石を狙ってる」
日本が誇る“オランダリーグのシューティングスター”にビッグクラブが続々と興味を示す
MF香川真司が所属するドルトムントが、フローニンゲンの日本代表MF堂安律を獲得の噂が熱を帯びている。オランダでの報道を受け、ドイツでも「カガワ2.0? BVBは日本の宝石を明らかに狙っている」と伝えた。
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「エールディビジのシューティングスター」
こう報じたのはドイツメディア「Sport.de」だ。記事では、「シンジ・カガワはBVBでスーパースターに昇格した」と日本人アタッカーの香川がドルトムントファンから愛される選手であることを紹介したうえで、「リーグ首位チームは日本の新たな宝石を知っている」と“第2の香川”獲得に動いていると触れている。
「カガワ2.0? BVBは日本の宝石を明らかに狙っている。リツ・ドウアンはエールディビジのシューティングスターの一人だ。日本で最も優れたタレントの一人で、その左足は大きな武器。スピードとドリブルのパワーは目を見張るものがあり、身長172センチだがフィジカルも強い」
フローニンゲンの地元メディア「Groninger Gezinsbode」によれば、ドルトムントのスカウトは3度スカウトを派遣しているという。マンチェスター・シティ、ユベントス、アトレチコ・マドリードなどからの関心も伝えられるなか、ドルトムントは“堂安争奪戦”を制することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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