C・ロナウド、レアル退団の真相激白 ペレス会長は「僕の味方をしてくれないと感じた」
フランス誌のインタビューで明かす 「僕は必要不可欠な存在ではなかった」
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、昨季限りでレアル・マドリードを退団した理由はフロレンティーノ・ペレス会長との関係性にあると明言している。フランス誌「フランス・フットボール」のインタビューに応じた。
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ロナウドはレアル加入後にゴールを量産し、昨季までにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を3連覇する原動力になるなど「チームの顔」だった。しかし、今夏の移籍市場でユベントスに電撃移籍し、世界中を驚かせた。
その退団の理由について、ロナウドはペレス会長との関係がずいぶんと冷えたものになっていたことを明らかにしている。
「彼はビジネスの関係上でしか僕を見ようとしなかった。それを感じ取っていたんだ。彼にかけられた言葉に、心のこもったものはなかった。ペレス会長を含む上層部にとって、僕は必要不可欠な存在ではなかった。これが退団について考えるようになった理由だ。時に僕が退団を求めているというニュースを見てきたが、それは少し存在した。実際には、ペレス会長は僕の味方をしてくれないと感じたのが本当のところだ」
ロナウドはこう語り、ペレス会長が自分のことをどう見ていたかを感じ取ったことが退団への理由だったとしている。そして、ユベントスへの移籍理由はその点についてレアルとの違いがあったとした。
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