武藤所属のニューカッスル監督、120年ぶり開幕10戦未勝利も…残留の可能性で持論展開

「トップ6が相手ならば良いプレーをしないと負けるが、他のチームだったら…」

「私は、1月の時点でトップ10にいることなんて考えてもいなかった。なぜなら、シーズン初めの試合で、我々にとって厳しくなるだろうと分かっていたからだ。きっと、多くのファンも序盤の対戦カードを見たら難しくなると思ったはずだ。もし、チームが15位や16位だったら、もっと楽だったと思うよ。でも、我々はメンタルが強く、1月には良いポジションにいると信じている。だから、その1月で改善して、またどうなるか見ていけたらいい」

 ニューカッスルは次節からの4試合で、ホーム戦はワトフォード、ボーンマス、ウェストハム・ユナイテッドとの3試合となっている。ベニテス監督は「12月末までに、リバプールを除けば、いわゆる“トップ6”以外のチームとの試合となる」と語り、次のように展望している。

「トップ6のチームが相手ならば、良いプレーをしないと負けるが、他のチームだったら、あまり良いプレーができなくても、何かを得られる可能性はある。サウサンプトン戦を見れば分かるだろう。あまり良くなかったが、ドローで終えられた」

 苦戦が続くニューカッスルだが、初勝利をきっかけに浮上できるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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