レアル主将ラモス、バルサ戦痛恨ミスで失点に涙!? “決定的瞬間”の一枚反響「美しい」

レアル・マドリードDFセルヒオ・ラモス(左)【写真:Getty Images】
レアル・マドリードDFセルヒオ・ラモス(左)【写真:Getty Images】

バルサ戦で1-5と大敗 レアル主将DFラモスが失点招くミス…直後の“涙仕草”が話題に

 レアル・マドリードは現地時間28日のリーガ・エスパニョーラ第10節、宿敵バルセロナ戦で1-5と惨敗を喫した。痛恨のトラップミスでボールを奪われ、ゴールを決められたレアル主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、直後に涙を拭うような仕草を見せた瞬間の一枚が拡散し、大きな話題を呼んでいる。海外メディアは「ラモスが涙を拭ったと多くの人は確信している」と伝えた。

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 レアルは後手を踏み続けた。前半に2点を奪われる苦しい展開となり、後半はブラジル代表MFカゼミーロを最終ラインに下げた3-5-2システムに変更。すると同5分にブラジル代表DFマルセロのゴールで1点差に詰め寄った。しかし、同30 分に被弾して再び2点差になると、1-3で迎えた同38分にラモスがまさかのミスを犯してしまう。

 バルセロナDFクレマン・ラングレが前方にロングボールを供給。相手FWより先に反応したラモスが胸トラップで真下に落とすも、すぐさま間合いを詰めたバルセロナのスペイン代表MFセルジ・ロベルトにボールを奪われ、その流れからウルグアイ代表FWルイス・スアレスに流し込まれた。

 レアルにとっては気力が挫かれる4失点目となったが、ラモスが見せたこの直後の行為が注目を浴びている。英メディア「スポーツバイブル」は「セルヒオ・ラモスが涙を拭ったと多くの人が確信している」と報じ、「TVカメラが、感情を抑えきれず打ちひしがれたラモスを捉えた」と記した。ファンのコメントも紹介し、「大丈夫?」「泣いているラモスは、これまでで最も美しい」「本当に泣いたの?」などの声が上がっている。

 またオーストラリア放送局「7sport」の公式ツイッターは、「バルサ戦屈辱的な敗北後、ファンが残酷にもレアル主将ラモスを挑発する投稿」と綴り、失点シーンで自軍ゴール内にうなだれている場面と涙を拭っているように見える仕草の画像を添付した。

 最終的に1-5と大敗を喫したレアル。宿敵相手に屈辱的とも言える大差となったなか、ラモスの仕草を捉えた一枚が脚光を浴びている。

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