PSGムバッペ、ファーストプレーでの“快足ドリブル弾”に反響 「その存在が魔法」
マルセイユとの大一番に途中出場、3分後に先制ゴールを奪って存在感
パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間28日のリーグ・アン第11節マルセイユ戦で後半に2ゴールを奪い、敵地でのライバル対決を制した。試合を動かしたフランス代表FWキリアン・ムバッペは、途中出場からのワンプレー目で鋭いカウンター弾を決め、「もはや伝説」「その存在が魔法」とファンも沸き上がっている。
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日本代表DF酒井宏樹はベンチ外となった一戦。リーグを代表する強豪同士の“フランス・ダービー”は、膠着状態のまま試合が進んだ。ムバッペは1枚目の交代カードとして後半17分に投入され、ファーストプレーでいきなり魅せた。
後半20分、PSGは自陣でボールを奪うと、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが前線にスルーパス。スペースに抜け出したムバッペは、一気にスピードを上げてマルセイユの同胞DFブバカール・カマラを置き去りにし、そのままドリブルでペナルティーエリア内に持ち込んで先制ゴールを奪った。
PSG公式ツイッターは、「オゥ、イエス ムバッペ!!!!!!」と興奮気味に速報。投稿のコメント欄にもファーストプレー、なおかつボールを受けてからわずか6秒でのゴール奪取にファンから驚きの声が上がっている。
「もはや伝説」
「まさに電光石火」
「ムバッペは天才」
「非現実的な存在」
「スピードに乗った彼は止められない」
「その存在が魔法」
今夏のロシア・ワールドカップで優勝を果たし、21歳以下の選手を対象とした「ベストヤングプレーヤー賞」も受賞したムバッペ。19歳ながら、早くも今季リーグ戦二桁得点に乗せ、リーグ・アンを席巻する活躍を見せている。