「これ凄いです」 中村憲剛がバルサFWスアレスの一撃に驚愕、“首力”を絶賛「脱帽」
バルサFWスアレスがレアル戦3発と大活躍、圧巻の一撃をDAZN解説の中村憲剛が称賛
バルセロナは現地時間28日のリーグ第10節でレアル・マドリードと対戦し、伝統の「エル・クラシコ」で5-1と圧勝した。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが3発でハットトリックを達成したなか、圧倒的な“首力”を見せつけた一撃にDAZNで試合解説を務めた元日本代表MF中村憲剛(川崎フロンターレ)が「脱帽です」「これ凄いですよ」と絶賛している。
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バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが肘の骨折により不在となったが、前半11分に左サイドを崩すと、最後はブラジル代表MFコウチーニョが押し込んで先制。前半30分には自身が獲得したPKをスアレスが沈めて2-0とリードした。
後半早々、レアルに1点返されるも同30分にスアレスが輝きを放つ。カウンターからスペイン代表MFセルジ・ロベルトがゴール前にクロスを送ると、ペナルティーエリア内に走り込んだスアレスが、窮屈な体勢ながらもヘディングシュート。強靭なフィジカルから放たれた一撃は、ベルギー代表GKティボー・クルトワの牙城を崩し、バルセロナが3-1とリードを広げた。その後2点を加えたバルセロナが最終的に5-1と快勝している。
この試合をDAZNで解説していたのが、川崎の司令塔として活躍を続ける中村だ。スアレスが叩き込んだヘディング弾について「これはスアレスの決定力に脱帽です」と言及。さらにこの場面について次のように分析を加えた。