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オイペンFW豊川が今季3得点目 強豪撃破の立役者を同僚が称賛「守備を困難に陥れる」
本拠地アンデルレヒト戦で決勝ゴールを決めた豊川、同僚MFフォールが実力者と比較
ベルギー1部KASオイペンでプレーするFW豊川雄太は、現地時間28日のリーグ第12節本拠地アンデルレヒト戦で今季3得点目となる決勝ゴールをマークし、強豪撃破の立役者となった。昨季、1部残留の立役者となるなどベルギーでブレークする豊川を同僚選手も称えている。ベルギーメディア「Walfoot」が報じた。
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オイペンはアンデルレヒト相手に大金星を挙げた。その勝利に貢献したのが豊川だ。1−0とリードして迎えた前半31分、味方のシュートがGKに防がれたところにいち早く反応し、左足で押し込んだ。豊川の今季3得点目が決勝点となり、オイペンは2−1で勝利を手にした。
同僚のセネガル人MFママドゥ・フォールは「守備を困難に陥れ、90分間走り続ける」と豊川の攻撃センスとプレーの質を維持するスタミナを称賛。「ユウタはカヴェイ・レーザイーを思い起こさせるよ」と昨季シャルルロワで15得点を挙げた実力者、イラン代表FWカヴェイ・レーザイー(現クラブ・ブルージュ)と比較した。
さらにフォールは「彼はチームに競争とアグレッシブさをもたらした」と豊川の加入がオイペンにポジティブな要素を持ち込んだと語った。
昨季途中にオイペンに加入した豊川。残留が懸かったリーグ最終節では途中出場からハットトリックと1アシストを記録する大活躍でチームのヒーローとなった。今季も順調に得点を重ねるなど、欧州の地で実力に磨きをかけている。
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