岡崎慎司、ヘリ墜落事故で逝去のレスター会長へ哀悼の意 「あなたを一生忘れません」
自身の公式ツイッターにメッセージを投稿
レスター・シティのFW岡崎慎司が、現地時間27日に起きたヘリコプター墜落事故で亡くなったクラブのオーナー、ヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏へSNSを通じて追悼メッセージを送った。
痛ましい事故が起きたのは、プレミアリーグ第10節のレスター対ウェストハム戦終了後からおよそ1時間後の午後8時半。スリヴァッダナプラバ氏所有のヘリコプターがピッチから離陸した直後にバランスを崩し、スタジアム横の駐車場に墜落。機体は炎上し、オーナーを含む搭乗者5名全員が犠牲となって帰らぬ人となった。
2010年にレスターを買収し、15-16シーズンのプレミアリーグ初優勝に導いたスリヴァッダナプラバ氏の突然の訃報は、サッカー界に大きな衝撃を与えている。同オーナーの下で15年にクラブへ加入した岡崎も、動揺を隠せない様子だ。日本時間29日朝に公式ツイッターを更新し、複雑な胸中を明かした。
「未だに信じられません。レスターというチームにとっても、僕にとっても尊敬出来る存在でした。本当に感謝しています。僕たちはあなたを、そしてあなたと過ごした日々を一生忘れません #TheBoss」(原文ママ)
岡崎の同僚であるレスターの選手や関係者も、続々と追悼メッセージを送っている。すでに本拠地キングパワー・スタジアムには多くのファンが献花に訪れるなど、レスターは深い悲しみに包まれている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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