神戸MFイニエスタ、“クラシコ”テレビ観戦でバルサファン待望論 「魔法使いが恋しい」
昨季まで16年間プレーした古巣にSNSでエール バルサは5-1で宿敵レアルに圧勝
バルセロナとレアル・マドリードによる伝統の「エル・クラシコ」が現地時間28日に開催され、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのハットトリックなどでバルサが5-1で圧勝を飾った。昨季までバルサに所属し、今夏にJ1ヴィッセル神戸に移籍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタはテレビでこの一戦を観戦。試合開始時に「世界の反対側から!! レッツゴー、FCバルセロナ」と古巣にエールを送ると、「あなたのいないクラシコは寂しい」「魔法使いが恋しい」と“復帰待望論”が巻き起こった。
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リーガ・エスパニョーラは28日に第10節が行われ、バルサとレアルのライバル同士が激突。世界中の注目を集めるクラシコに、スペインから日本に活躍の場を移した熟練のゲームメーカーも反応した。
イニエスタが28日深夜に自身の公式インスタグラムを更新し、ソファーでくつろぎながら、大型テレビでクラシコを観戦する様子を公開。「世界の反対側から!! レッツゴー、FCバルセロナ」と綴り、2002年から16年間プレーした古巣にエールを送った。
これを受け、投稿のコメント欄には「あなたのいないクラシコは寂しい」「魔法使いが恋しい」「バルセロナに来て!!」「偉大なキャプテン」「ドン・アンドレス」と、イニエスタの“不在”を惜しむ声が多数寄せられた。
試合はエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを負傷で欠くバルサがブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの先制ゴールで先制。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがハットトリックを決めるなど、5-1で圧勝を飾った。古巣の快勝劇にイニエスタも気分よく眠りにつけたに違いない。