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ガラタサライ長友、SNSで肺気胸の手術を報告 「10年間ほとんど休みなく突っ走ってきた」
CLシャルケ戦で胸にボールを受けて病院行き 肺気胸の診断を受けて手術に踏み切る
ガラタサライの日本代表DF長友佑都が28日に公式ツイッターを更新。現地時間24日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の本拠地シャルケ戦(0-0)で胸にボールを受けて「肺気胸」と診断されていたが、「昨日無事肺の手術を終えました」と報告した。
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0-0のまま試合が進んだシャルケ戦の後半35分、長友をアクシデントが襲った。シャルケのイタリア代表MFダニエル・カリジューリが上げたボールが胸部を直撃。そのまま胸を押さえて倒れ込み、なんとか起き上がって苦悶の表情を浮かべてピッチを去り、トルコ代表DFオメル・バイラムと交代していた。
ファティフ・テリム監督は試合後の会見で、「ボールがユウトの胸に当たり、彼は息ができずメディカルが彼を病院へ連れて行った。問題がないことを祈っている」と不動の左SBの状態を心配していた。
ガラタサライは公式サイトで長友が27日に肺の手術を受けたことを発表していたが、長友も28日に自身の公式ツイッターを更新し、自らの言葉で状況を報告した。
「昨日無事肺の手術を終えました。プロになって10年間ほとんど休みなく突っ走ってきたので、こういうことがない限り自分は止まれなかったんだろうな。まずはしっかり治療してまた元気な姿見せられるように頑張ります!」
トルコ紙「Sabah」は、試合復帰までに約1カ月を要すると報じている。11月の日本代表戦への出場は厳しい情勢となりそうだが、まずはしっかりと完治させてほしいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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