バルサ監督、“豚の頭”を例にクラシコの緊迫感主張 「メッシとC・ロナウド不在でも…」

「緊迫感があり、豚の頭が投げられたほどだからね…」
二人の圧倒的な個人能力は認めつつも、他の選手が見せるプレーに注目すべきとした。また、気になる注目度低下についてもこう語っている。
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「メッシとクリスティアーノのいないクラシコはそれほどないが、彼らの前からクラシコは存在していた。緊迫感があり、豚の頭が投げられたほどだからね……」
“豚の頭”とは、かつてバルサからレアルに“禁断の移籍”を果たしたFWルイス・フィーゴがカンプ・ノウに帰還したクラシコで起きた事件だ。宿敵に鞍替えしたことで約10万人のバルサファンの憎悪をぶつけられ、コーナーキックのプレースキッカーを務めた際に、ファンから“豚の頭”を投げつけられたことはあまりに有名だ。
二人のスーパースターがいなくとも、キックオフされれば世界の目はバルセロナの地に集まるだろう。その本拠地で、バルサは歓喜の声を挙げたいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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