長友の“親友”スナイデル、技ありビューティフル弾を海外称賛 「魔法を放ち続ける」
今季から中東カタールでプレー 南米メディアも注目「クオリティーはそのままだ」
今季からカタール1部アル・ガラファに加入した元オランダ代表MFウェズレイ・スナイデルは、現地時間26日に行われたリーグ第10節アル・ホール戦に先発出場し、2ゴールを奪う活躍で6-0の勝利に貢献した。海外メディアも名手の一撃にスポットライトを当てている。
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オランダの英雄が華麗な技でスコアを動かしたのは、1-0リードで迎えた後半6分だった。スルーパスに反応して左サイドを抜け出したスナイデルは、ペナルティーエリアに差しかかった瞬間、チップ気味にかけた右足のダイレクトシュートを放つと、緩やかな弧を描いた一撃が相手GKの頭上を越え、ゴール右上へと吸い込まれた。
スナイデルのキック精度が光る巧みなビューティフル弾に、海外メディアも反応。アルゼンチンメディア「オレ」は、「スナイデルは魔法を放ち続ける」との見出しで報じ、「このオランダ人を覚えているか? 彼はまだカタールでピッチに立っている。クオリティーはそのままだ」と活躍を称えている。
スナイデルはインテル時代に、同僚となった日本代表DF長友佑都と仲睦まじい関係を築いていることで知られており、今でも親友として交流を深めているという。長友は現在、かつてスナイデルが所属していたガラタサライで活躍しているが、オランダ代表の元10番も中東の地で変わらぬ輝きを放っているようだ。
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