ユベントスは「本腰」 堂安獲得報道に伊メディア言及「新たな一手は衝撃のアイデア」
マンCやアトレチコも興味を示めすなか、伊王者ユベントスも「視線をロック」
オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律は、現在最も勢いに乗る若手選手の一人として世界から注目され始めている。マンチェスター・シティ、アトレチコ・マドリードだけでなく、イタリア王者ユベントスも名乗りを上げているとされ、ユベントス情報サイト「イル・ビアンコネロ・コム」は「新たな一手は衝撃のアイデアだ」と報じている。
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20歳の堂安は昨夏にガンバ大阪からフローニンゲンに移籍すると、加入1年目から公式戦31試合に出場し10ゴール4アシストを記録した。今季からは背番号「7」を託され、ここまで公式戦10試合に出場し、存在感を放っている。
また、日本代表でも16日に行われた強豪ウルグアイ戦(4-3)で初ゴールを記録。仏サッカー専門誌「フランス・フットボール」が新設した「コパ・トロフィー」では最優秀若手候補10人に選出されるなど、評価を着実に高めている。
ユベントス情報サイト「イル・ビアンコネロ・コム」は、「ユーベがリツ・ドウアンに目をつける」と特集。「ユベントスの新たな一手は、衝撃のアイデアだ。フローニンゲンに所属する若き日本人タレントのリツ・ドウアンに視線をロックしている」とイタリア王者が日本の新進気鋭FWに興味を示していることを伝えている。
「彼はヨーロッパのオークションの中心にいる。ビアンコネロ(ユベントスの愛称)の幹部は1998年生まれの宝石のための本腰だが、そこにはマンチェスター・シティやアトレチコ・マドリードもいる。コスト? 500万ユーロ(6億5000万円)だ」
名将ペップ・グアルディオラ率いるプレミア王者シティや、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンらタレントを擁するアトレチコとの争奪戦が予想されている。果たして、堂安が世界最高のプレーヤーの一人と称されるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとチームメイトになる夢のシナリオは実現するだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)