「最大の衝撃」「大爆笑もの」 インテルMF、FK阻止の衝撃“珍ブロック”に反響止まず
インテルMFブロゾビッチがスアレスのFKを斬新なスライディングでブロック
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式インスタグラムは、グループステージ第3節で最も話題を呼んだ決定的瞬間を3つ紹介。なかでも、インテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチが現地時間24日のバルセロナ戦(0-2)で披露した珍ブロックに「大爆笑もの」「最大の衝撃」とファンから反響を呼んでいる。
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一つ目に登場したのは、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがナポリ戦(2-2)の後半アディショナルタイムに決めた劇的な左足の同点ミドル弾。続いては、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがペナルティーエリア外からの強烈なシュートをマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがスーパーセーブした場面が取り上げられ、最後に登場したのがブルゾビッチだった。
0-1で迎えた後半20分、インテルがボックス手前でFKを与えると、キッカーを務めたバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスに、飛び上がったインテルの壁の逆を突くグラウンダーのシュートを放たれてしまう。
しかし、そこで登場したのがブロゾビッチだった。壁に入る素振りを見せていたブロゾビッチは、スアレスがシュートを放つ瞬間にスライディングで壁の後ろに入り込む。すると、この読みが見事に的中し、ボールはブロゾビッチの背中に当たってゴールラインを割った。シュートを打った瞬間にゴールを確信したスアレスはセレブレーションに走り始めていたが、予期せぬ“刺客”に頭を抱え、負傷欠場でスタンド観戦していたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも思わず笑みを浮かべていた。