バルサ守護神テア・シュテーゲン、苦境の同胞ゲッツェにエール 「マリオは諦めない」

ドルトムントMFゲッツェ【写真:Getty Images】
ドルトムントMFゲッツェ【写真:Getty Images】

ドルトムント10番への批判一蹴「それはアンフェア。彼には今後十分な可能性がある」

 ドルトムントで激しい競争に臨んでいるドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに対し、バルセロナからエールが届いた。ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが、ゲッツェへの批判は不当だと主張した。「DAZN」のインタビュー内容をドイツメディア「SPORT BUZZER」が伝えた。

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 ルシアン・ファブレ新監督を迎えた今季、ゲッツェはレギュラー落ちを味わっている。ドルトムントの至宝と呼ばれてきた男だけに、その一挙手一投足が様々に報じられ、トップフォームでないと批判もなされてきた。

 しかし、ドイツ代表でゲッツェと同僚だったテア・シュテーゲンは「彼はプレー以外の多くのことで判断されていて、それはアンフェアだと思う」と言及。批判をする人々はゲッツェの競技面での状況に全く関係のない話題を取り上げているとし、「彼からそういうプレッシャーを取り除くべきじゃないかな」と話した。

「僕がしょっちゅうコンタクトを取っている選手はわずかだけど、マルコ(・ロイス)とマリオとは本当によく連絡を取り合っているんだ。彼はとてもプロフェッショナルに批判と付き合ってきたし、ゆっくりと調子を上げている。彼には今後、十分な可能性があるし、諦めないと思う。それは確かだよ」

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