マンC、ユベントス、アトレチコが関心と噂の堂安　争奪戦にドルトムントも参戦？

　日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが、新たな日本人選手獲得に動くのか。ドイツメディア「フースバルニュース」は、同クラブがフローニンゲンのMF堂安律の動向を追っていると報じた。

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「BVBが日本人をスカウティング」

　こう報じたのはドイツのサッカー専門メディア「フースバルニュース」。香川に続く日本人選手として、オランダで成長を続ける堂安の獲得に向け、視察を行っていると伝えた。

　昨季からエールディビジでプレーし、1年目から13得点に絡む活躍（9得点4アシスト）を見せた堂安について、記事では「フレキシブル」であると指摘。レフティーの堂安は左右両サイドに加えて、10番（ミッドフィールドの中央）でもプレーできる点が強みとして挙げられている。

　マンチェスター・シティやユベントス、アトレチコ・マドリードなどからの関心も噂される堂安。新たに香川と同僚になる可能性も浮上している。欧州クラブによる争奪戦となるのか。今後の活躍にも注目だ。