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DFによるサッカー史上移籍金トップ10を発表 ランキングに見えた兆候とは?
1位に輝いたのは…
3位 ニコラス・オタメンディ(バレンシア→マンC)
4500万ユーロ(約62億円5000万円)
2位 リオ・ファーディナンド(リーズ・ユナイテッド→マンU)
4600万ユーロ(約63億9000万円)
1位 ダビド・ルイス(チェルシー→PSG)
4950万ユーロ(約68億8000万円)
1位に輝いたのはダビド・ルイス。カタールのオイルマネーで潤うフランスの強豪は約69億円という、ワールドクラスのストライカー級の移籍金でブラジル人を獲得している。先日移籍が決定したオタメンディもトップ3入りを果たすこととなった。PSGは他にも4位のチアゴ・シウバ、10位マルキーニョスとトップ10に3人もランクイン。シティもオタメンディ、マンガラの2人がランクインしており、移籍市場におけるオイルマネーの強さが如実に浮き彫りになっている。
また、マルキーニョスは2013年、D・ルイス、マンガラは2014年、ダニーロとオタメンディは2015年に移籍していることから、ここ2年間で移籍した選手がランキングの半数を占めている。
イングランドの圧倒的な放映権収入を筆頭に、欧州では国外資本の流入、そして、オイルマネーなどの影響で、移籍市場における移籍金の高騰は顕著になっている。ストライカーやアタッカーなどスター選手のみならず、DFの移籍金も信じられないほど高騰している。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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