マンC、アトレチコ、ユーベ… 堂安争奪戦が激化「噂は機械の如くフルスピードで拡散」
ブレイク中の20歳にビッグクラブが熱視線とオランダメディア報道
オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律は、現在最も勢いに乗る若手選手の一人として世界から注目され始めているが、マンチェスター・シティ、ユベントス、アトレチコ・マドリードなど世界屈指のビッグクラブがこぞって獲得に乗り出す可能性があると、オランダのサッカー専門サイト「Voetbal Primeur」が報じている。
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堂安は昨夏にガンバ大阪からフローニンゲンに移籍すると、加入1年目から公式戦31試合に出場し10ゴール4アシストを記録した。今季からは背番号「7」を託され、ここまで公式戦10試合に出場し、存在感を放っている。
また、日本代表でも16日に行われた強豪ウルグアイ戦で初ゴールを記録。仏サッカー専門誌「フランス・フットボール」が新設した「コパ・トロフィー」では最優秀若手候補10人に選出されるなど、評価を着実に高めている。
「Voetbal Primeur」は「マン・シティ、アトレチコ、ユベントスがドウアンに関心」と見出しを立て、20歳の堂安に名だたるビッグクラブから熱視線が注がれていることを紹介している。
「実際に打診してきたクラブはまだないとロン・ヤンスは口にしているが、この日本人はマーケットで脚光を浴びているように見える。ドウアンにまつわる噂は、機械の如くフルスピードで拡散している。マンチェスター・シティやアトレチコ・マドリード、ユベントス、さらにはPSVがフローニンゲンのスターに接近していると報じられた」
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