英代表の33歳ベテランMF、ユナイテッドと契約延長希望 目標はあと2年…その理由は?
今季途中からゲームキャプテンを務めるヤング、ユナイテッド通算在籍10年を望む
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFアシュリー・ヤングは、今季途中からゲームキャプテンを務めるなどジョゼ・モウリーニョ監督率いるスター軍団を支えるキーマンとなっている。33歳のベテランは今季限りで満了となるなか、クラブと契約延長を望んでいると英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
2011年にアストン・ヴィラから移籍し、ユナイテッドでプレーを続けているヤング。デビュー時から攻撃的なサイドアタッカーとしてプレーしていたが、年齢を重ねていくなかでウイングバックやサイドバックへコンバートされた。
スター揃いのユナイテッドの中では地味な存在に映るが、熟練味を増したプレーでレギュラーポジションを手にした。アントニオ・バレンシアの負傷とポール・ポグバの降格もあって、直近の公式戦5試合ではキャプテンマークを託されている。
名前は“ヤング(Young)”だが、バレンシアと並ぶフィールドプレーヤー最年長(1985年生まれ/33歳)。そんなベテランが掲げる新たな目標は、あと2年はユナイテッドでプレーを続けることだという。
記事では「アシュリー・ヤングはマンチェスター・ユナイテッドと新たに2年契約を結び、クラブでの在籍を10年まで伸ばしたいと思っている」と伝えられている。
2007年にイングランド代表デビューを飾り、今夏のロシア・ワールドカップでもベスト4入りに大きく貢献するなど代表キャリアも10年を超えている。ユナイテッドでも同じように10年にわたってプレーできる選手になることを望んでいるようだ。
モウリーニョ監督の寵愛を受けるヤングは新たなオファーを受け取ることはできるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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