ユナイテッド、仏代表の若きスターFW流出の危機 移籍希望で契約延長オファー拒否
18歳でモナコからユナイテッド移籍のマルシアル、モウリーニョ監督との不仲報道も
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアンソニー・マルシアルがクラブからの契約延長オファーを拒否したと英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。
マルシアルは18歳だった2015年夏、成果報酬込みで最大5800万ポンド(約84億円)という当時の10代選手史上最高額でモナコからユナイテッドに移籍した。1年目から17得点を挙げるなど鮮烈なインパクトを残し、大きな注目を浴びていた。
2020年まで契約を残している状況で、クラブは22歳のスピードスターに契約延長を持ちかけた。しかし、マルシアルはオファーを拒否したと伝えられている。ジョゼ・モウリーニョ監督との不仲も伝えられており、移籍の噂が頻繁に取り沙汰されている状況だ。
クラブは慰留のための交渉を続けているというが、マルシアルはすでに移籍希望を公に認めているという事実もある。若きスターはこのままマンチェスターから離れてしまうのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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