U-19日本代表、イラク撃破で大会3連勝 久保が1アシスト、斉藤が3戦連続弾をマーク
後半39分には途中出場の斉藤が3試合連続ゴールでチーム5点目を奪取
後半も両者が攻撃的な姿勢を見せるなか、日本は同13分に久保が右45度から得意の左足を一閃して強烈なシュートを放ったが、ゴールポストを直撃。跳ね返りを狙った原のシュートも相手GKにセーブされてゴールはならず。久保はその2分後にDF菅原由勢との交代で退いた。
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前半からアグレッシブだったイラクだが、後半もボール際で激しいプレーが多く、アフターチャージを受けた日本選手が倒れ込む場面も少なくなかった。それでも日本チームは苛立ったりやり返したりという行為には出ずに冷静なプレーを継続。後半32分には左コーナーキックから原がこの日2点目となるヘディングシュートを決めて突き放した。
さらに、後半39分には荻原がゴール正面から左アウトサイドで丁寧なスルーパスを出し、途中出場のFW斉藤光毅が3試合連続ゴールとなる追加点。終わってみれば5-0とイラクを圧倒して勝利を収めた。
28日には準々決勝で開催国インドネシアと対戦する。この試合は勝利すればU-20W杯の出場権を獲得し、敗れれば大会から姿を消して世界への権利も得られないという天国と地獄を分ける一戦になる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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