獲得金は7億円超? 日本代表MF堂安律、今冬に強豪シティ移籍の可能性を英紙報道
イングランド1部の王者シティが堂安に興味 今冬の移籍市場で獲得を検討か
オランダ1部フローニンゲンに所属する日本代表の20歳MF堂安律に対し、昨季のプレミアリーグ王者であるマンチェスター・シティが冬の移籍市場での獲得を検討しているようだ。英紙「ザ・サン」が報じている。
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17年の夏にガンバ大阪からフローニンゲンに移籍した堂安は、初年度から公式戦31試合に出場。10得点4アシストの好成績を収めていた。また背番号を「7」に変更して迎えた今シーズンは、ここまで公式戦10試合1得点1アシストという結果を残しており、16日の国際親善試合ウルグアイ戦で日本代表初ゴールをマーク。フランスサッカー専門誌「フランス・フットボール」が新設した「コパ・トロフィー」で最優秀若手候補10人に選ばれるなど、大きな注目が集まっていた。
そんな堂安に興味を示しているのがシティだ。昨季からオランダで活躍する日本人プレーメーカーに注目していたシティは、英紙「ザ・ミラー」によると今冬の移籍市場で500万ポンド(約7億2400万円)での獲得を検討しているという。フローニンゲンは堂安の売却の準備ができていないとしているが、今冬に移籍する可能性が浮上していると伝えている。
また記事によれば、ユベントスやアトレチコ・マドリード、その他いくつかのクラブが獲得を検討していると伝えており、今冬から来夏に向けて堂安の獲得競争が起きるだろうとしている。
先日代表初ゴールを決めた新鋭は国内で一躍脚光を浴びたが、世界的ビッグクラブからも熱視線が送られているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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