ドルトムントFWアルカセル、メッシとの経験に感謝 「僕をより良い選手にしてくれた」
バルセロナで過ごした2年間を回顧「もっとプレーしたかったのは間違いないけど…」
今季ドルトムントに期限付き移籍で加入したスペイン代表FWパコ・アルカセルは、ブンデスリーガ4試合で7ゴールを荒稼ぎしている。瞬く間にチームの中心人物となった絶好調のアタッカーは、バルセロナでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともにプレーしたことが良い影響を与えたと語っている。スペイン紙「AS」が伝えた。
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今夏にバルセロナからやって来たアルカセルは、出場したブンデスリーガ4試合はスタメン1回、途中出場3回で、90分フル出場はまだいない。総出場時間わずか126分でリーグ得点ランキングトップタイの7ゴールを挙げているが、この驚異的な効率での到達はアルカセルがブンデスリーガ史上初めてだという。
アルカセルは、バルセロナで過ごした時間について問われると、「一部の人から見たら、(バルセロナで)2年間を無駄にしたと思うかもしれないが、僕はそうは思わない。出場時間だけ見たら、たしかにもっとプレーしたかったのは間違いないけど、サッカー選手としても人間としても、とても成長したんだ。バルセロナでは十分な時間をプレーできなかったが、今はそれができているし、物事も上手くいってる」と答えた。
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