「日本を愛していたけど…」 元Jリーガーの豪州代表DF、“夢実現”の移籍理由を告白
W杯後に舞い込んだ一つのオファー 移籍を経て「ポジティブな感情ばかりを得ている」
「移籍市場では3つ、4つのクラブが私をフォローしていたが、それらは適当なものではなかった。ただワールドカップ(W杯)の後、心に響くものがあった」
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ロシアW杯メンバーだったデゲネクに舞い込んだのは、祖国であるセルビアの名門レッドスターからのオファーだった。「僕自身は日本にいた。家族はより遠くなるし、僕も日本を愛していたんだけど、『もう一度幸せになりたいし、夢が実現する』という気持ちが上回ったんだ」と、移籍決断に至るまでの思いを吐露している。
レッドスターはCLグループステージでリバプール、ナポリ、パリ・サンジェルマンと各国メガクラブが居並ぶハードな組み合わせだ。しかし、デゲネクは「僕らはハートを持ってプレーする。お金のためにプレーするんじゃない。リスペクトを持ってね。僕らが街を歩く時、ポジティブな感情ばかりを得ているよ」と力説している。
Jリーグを経由して祖国に辿り着いたセンターバックは、現地時間24日のCLグループステージ第3節のリバプール戦も出場。0-4で敗れたが、誇りを胸に闘い続ける。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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