“頭突き”で批判の鹿島GK、韓国メディアが賛辞「ブーイング+3失点もブレなかった」
鹿島が3失点…「クォン・スンテが崩れるように見えた」 そこから守護神が底力を発揮
韓国ニュースサイト「スポータルコリア」は「ホームファンが相手選手に向かってブーイングを送ることは普通だ。ところが、水原三星と鹿島の試合では、90分間にわたってブーイングを浴びたのはクォン・スンテだった」と報じている。
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記事では鹿島が3失点を喫し、「クォン・スンテが崩れるように見え、ブーイングもさらに大きくなった」と言及。だが、鹿島の守護神はここから底力を発揮した。「しかし、彼は巧妙なGKだ。試合に集中し、水原三星の攻勢を阻止。すると鹿島の攻撃が蘇り、2点を返した」と守護神の働きを称えている。
「試合後、鹿島ファンはクォン・スンテに歓声を送り、彼もその応援と愛に感謝を表した」
ブーイングと連続失点にも負けない精神的な強さを見せた鹿島GKの働きに、韓国メディアも「ブーイング+3失点もブレなかった」と脱帽の様子だった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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