「本田というダイヤモンドを磨くには?」 日本人助っ人の“課題”を豪州メディアが指摘
インサイドハーフ起用で浮き出た問題点…「守備におけるマークには課題が残った」
開幕戦では中盤がダイヤモンド型の4-4-2を採用し、本田が右インサイドハーフ、オーストラリア代表MFジェームズ・トロイージがトップ下に配置された。本田の動き自体は効果的だったとしつつも、そのポジションでのウィークポイントも浮き彫りになったと指摘している。
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「守備におけるマークには課題が残った。マッグリーが決勝点を決めた際に、ホンダをスプリントで置き去りにしたことは誰が見ても明らかだった」
1-1で迎えた後半25分、メルボルン・Cの19歳MFライリー・マッグリーに決勝点を奪われたが、本田はマッチアップで明らかにスピード負けしていたと分析した。
開幕戦デビュー弾を決めた本田が、どのポジションでプレーするのかは今後の活躍を占ううえで重要なポイントになりそうだ。