神戸FWポドルスキ、バッティングセンター出没 “持ち手逆”の器用スイング映像に反響
通常とは逆の持ち手で正確なバッティング 動画公開に「綺麗なセンター返し」と反響
ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは自身の公式ツイッターを更新すると、バッティングセンターで豪快スイングの映像を公開した。野球に慣れていないせいかバットの持ち手は通常と逆になったが、それでも正確なバッティングを披露し、ファンから「天才」「綺麗なセンター返し」と反響を呼んでいる。
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20日のJ1第30節川崎フロンターレ戦で先発したポドルスキは、前半15分にオウンゴールを誘発すると、同28分にはFW古橋亨梧、同35分にはMF三田啓貴のゴールを演出して2アシストの活躍を見せた。しかし、チームは後半3失点と守備が崩れ、最終的に3-5で敗れた。
そのポドルスキが23日に自身の公式ツイッターを更新し、1本の動画を投稿。バッティングセンターに登場すると、足は左利きだが、バッティングでは右打席に入った。投じられたボールに素早く反応し、巧みにミートしている。ところが、通常の右バッターとは異なるのが持ち手だった。右手が下、左手が上の形でバットを持っていたポドルスキに対して、返信欄では「手!手!」「逆手」などの指摘が相次いだ。
もっとも動画で圧巻のバッティングでボールを打ち返しており、「左利きなのに右打席でセンター返し!」「逆手でセンター返しとか天才かよ」「ナイススイング」「ある意味…天才」などのコメントが並んでいる。ポドルスキは直後にツイッターを更新すると、持ち手を変えた写真をアップ。その対応力に「きっちり修正してる」「持ち手正解」とファンも素早く反応した。
元ドイツ代表FWが見せた巧みなスイングと対応力に驚きの声が上がり、動画は25万回以上再生されるなど大きな反響を呼んでいる。