“ジーコの秘蔵っ子”セルジーニョ、殊勲の同点弾を自画自賛 「“神様コース”のシュート」
「ジーコに『決勝に行って負けたら意味がない』と言われている」
「鈴木選手が競りに行って“こぼれてくれ”の思いだった。トラップが上手くいって、“神様コース”のシュートが決められて、みんなの気持ちが入ったシュートだったと思います」
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自らのゴールについてセルジーニョはこう振り返った。“神様コース”との表現通り、ここしかないコースに打ち込んだセルジーニョだが、自らを鹿島へと導いたジーコTDには大きな尊敬の念があるようだ。
「ジーコに声をかけてもらってここに来ることを決めた。チームメイトに大きな自信を与えている。そして『決勝に行って負けたら意味がない』と言われている」
誰よりも勝負にこだわる“ジーコイズム”。それを肌で感じ取っているからこそのコメントだろう。決勝の相手はペルセポリス(イラン)。昨年の浦和レッズに続く2年連続Jリーグ勢制覇に向け、常勝軍団はもうすでに視線は切り替えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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