5試合勝利から遠ざかっていた“白い巨人”をかつてのライバルも心配

　バルセロナのレジェンドである元ブラジル代表FWリバウドは、今季苦戦が続くかつてのライバルについて言及。レアル・マドリードがユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの代役を見つけることができないと確信しているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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　レアルは現地時間23日のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第3節ヴィクトリア・プルゼニ戦で2-1と久々の勝利を収めた。しかし、それまでは9月22日のリーガ・エスパニョーラ第5節のエスパニョール戦（1-0）を最後に1分4敗と5試合勝利なし。深刻な得点力不足でロナウド放出を嘆く声とともに、今季就任したフレン・ロペテギ新監督の解任も噂され始めている。

　不振にあえぐレアルに対し、バルセロナの英雄リバウドはC・ロナウドに代わる選手はいないと明言した。

「ロナウドはゴールを奪うだけでなく、トッププレーヤーでもある。またそれと同様に彼の性格はボールを失うことを嫌うんだ。彼はピッチの上でチームメイトの大きな助けとなっていたし、明らかなのは誰も彼の代わりはできないということさ」