ユーベFWディバラ、マンU“22年ぶり黒星”の敗因を暴露 「スペースを与えてくれた」

決勝点をマークしたユベントスFWディバラ【写真:Getty Images】
決勝点をマークしたユベントスFWディバラ【写真:Getty Images】

敵地オールド・トラッフォードでディバラが決勝弾をマークしてユナイテッドを撃破

 イタリア王者ユベントスは、現地時間23日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)H組のグループステージ第3節マンチェスター・ユナイテッド戦に1-0で勝利を収めた。唯一のゴールを決めたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは試合後、勝因を明かしている。英紙「デイリー・エクスプレス」が伝えた。

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 ユベントスは主導権を握って試合を進めると、前半17分に右サイドからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがニアサイドに速いクロスを供給。コロンビア代表FWフアン・クアドラードが飛び込んだこぼれ球をディバラが押し込み、これが決勝点となった。

 ディバラはユナイテッドが後半は良い守備を見せたとしながらも、「前半のマンチェスター・ユナイテッドは、ほとんど僕たちにプレーをさせてくれたみたいだったよ。スペースを与えてくれたんだ」と述べ、ユナイテッドの失点は自滅的だったとの見解を示した。

「前半は素晴らしかったよ。このようなスタジアムで、あんなに自信を持ってプレーするのは簡単なことじゃない。僕たちは今日、普段よりもインテリジェンスに良いプレーをした。最後は力強くゴールを守った。ここ数年で僕たちは自信をつけてきた。自分たちに何ができるのかを分かっているし、なぜ前は勝てなかったのかも分かっている。今みたいに続けていけば、結果はついてくるさ」

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