マンC司令塔シルバ、鮮烈な左足ボレー弾を名将ペップも絶賛 「全てがパーフェクト」
1得点1アシストと活躍でシャフタールを撃破 海外メディアも「支配的」と称賛
マンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバは、現地時間23日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節シャフタール・ドネツク戦(3-0)で1得点1アシストの活躍を披露。海外メディアも「全てがパーフェクト」と賛辞を送っている。
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0-0で迎えた前半30分、左サイドからの横パスを受けたブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが反転シュートを試みるも、相手DFのブロックに遭いボールは宙を舞った。すると、こぼれ球にいち早く反応したシルバが落下点に入って左足を一閃。鋭いシュートはGKの股を抜いてゴール右隅に突き刺さった。
先制点から5分後、シルバは左CKからフランス代表DFアイメリク・ラポルテのヘディング弾をアシストし、追加点を奪った。2点のリードを奪ったシティは、後半25分に途中出場のポルトガル代表MFベルナルド・シウバが個人技でダメ押しのゴールを決め、3-0で快勝した。
衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は「シルバが支配的なパフォーマンスで光り輝く」と見出しを打って特集。グループステージ第2節ホッフェンハイム戦(2-1)の決勝ゴールに続く連続弾となったことにも触れている。
英紙「ガーディアン」も「シティのキャプテンはこの日突出していた。最高峰の左足ボレーをミートさせた」と綴り、試合後にペップ・グアルディオラ監督が「ダビドは全てがパーフェクトだった。信じられないパフォーマンスだった」と絶賛したコメントを紹介。また、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、選手採点でシルバに10点中8点と全選手で最高評価を与え、「彼のボレーは経験値と冷静さを示した」と称賛した。
悲願のCL制覇を目指すなか、シティにとってシルバの存在はやはり不可欠だ。