アーセナル監督、大活躍の元独代表MFエジルを称賛 「セクシーフットボール」に同意
第9節レスター戦で3-1勝利、エジルが1ゴール1アシストを含む3得点に絡む活躍
アーセナルは現地時間20日、プレミアリーグ第9節でレスター相手に3-1で勝利を収めた。ウナイ・エメリ監督は、この日キャプテンに指名し、同点ゴールを含む全得点に絡んだ元ドイツ代表MFメスト・エジルを「キャプテンかどうかにかかわらず、全ての試合で献身性とクオリティーを持ってプレーができる」と絶賛した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
レスター戦は先制点を奪われる難しい展開だった。しかし、苦境からチームを救ったのがキャプテンマークを巻いたエジルだ。守備時に5バック気味に守るレスターに対してなかなかチャンスを構築できなかったが、前半終了間際の45分にスペイン代表DFエクトル・ベジェリンのクロスに合わせて同点弾を奪取。後半にはピエール=エメリック・オーバメヤンのゴールを演出するなど、圧倒的な存在感を見せつけた。
試合後、エジルは自身の公式ツイッターを更新。「今夜、僕らはセクシーなフットボールができたと思う。このチーム、このクラブのキャプテンを務められたことが誇らしい」と勝利への喜びを綴った。
そんなエジルを絶賛したのがエメリ監督だ。試合で見せたリーダーシップに満足するとともに、彼のパフォーマンスにも言及している。